駿遠線 キハD5  今年はここまで

駿遠線キハD5を描いています

sn00844

運転台角の窓枠が広すぎるように感じて・・・修正しました

sn00847

上段はJWWで描いた元図面、中段は角の面取り小、下段は面取り大です

面取りは側面からではあまり違いが判りませんが、もう少しイメージを見直します

sn00851

台車枠を付けていないので、特に車輪径6Φでは小さく見えます

猫屋線キハ5も同じようなスタイルです

ここで問題が発生

sn00848

動力ユニットTM-07Rと車体が干渉しました

3DCADではこの辺りの確認は簡単です

sn00849

半割り画像で見ると、動力ユニットが車体に食い込んでいます

sn00850

ほんのわずかですので、車体の厚みを薄くして、TM-07Rの角も削るか?

それだけでは、取付ビスの頭も車体に当たるかも?

ビスでの固定をあきらめた方が良いかもしれません

動力ユニットを17m級から16m級に変更すると、軸間16mmの製品はありません

今年の工作はここまで

3DPDFをご覧ください

%e3%82%ad%e3%83%8f%ef%bd%84%ef%bc%95%ef%bc%8d14%e5%b9%b2%e6%b8%89%e7%a2%ba%e8%aa%8d

1年かけて作った「新藤枝駅モジュール」が今年の成果でした

駅舎の窓枠は3Dプリントで作り

%ef%bc%97%e6%9c%88%ef%bc%92%ef%bc%91%e6%97%a5%e6%96%b0%e8%97%a4%e6%9e%9d%e9%a7%85%e8%88%8e_007

外壁はアクリル板をレーザーカッターで窓抜きしました

%ef%bc%97%e6%9c%88%ef%bc%91%ef%bc%94%e6%97%a5fabcafehida_017

最新技術で思い出の「新藤枝駅」を再現できました

%e3%82%a2%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%ab%e3%82%b1%e3%83%bc%e3%82%b9%ef%bc%92

焼津市歴史民俗資料館の企画展「よみがえる軽便鉄道~駿遠線の軌跡をたどる~」は1月29日(日)まで開催されています

是非、焼津へお出かけください

http://www.city.yaizu.lg.jp/rekimin/20160930.html

ブログ「くるまや軽便鉄道」にお立ち寄りいただき、誠にありがとうございました

来年も引き続き宜しくお願いいたします

皆さま、良いお年をお迎えください

新年の更新は不定期になります

 

 

 

初詣 準備

日枝神社へ初詣の準備に出仕しました

wp_20161230_08_44_50_pro

朝方降った雪で白くなり、境内は静かです

wp_20161230_09_49_53_pro

以前は酒粕を溶かした甘酒でしたが、ここ数年は麹の甘酒(ノンアルコール)を準備します

糀屋から届いた濃い甘酒に水・塩・擂り生姜を入れて、味を調整します

wp_20161230_10_57_01_pro

屋台組・神輿組・氏子からの献酒を拝殿に奉納しました

天気予報では元旦は降雪はなさそうです

 

駿遠線キハD5 その1

客車ハ113・114・115は描き終わりました

先日、猫屋線キハ5を描いてみたら

sn00710

2段窓の気動車を描きたくなり、選んだ車両は

駿遠線キハD5

荷台を省くと猫屋線キハ5と同じ1D7D1、正面窓は3枚でサイズもほぼ同じです

sn00842

DSMに.stepで取り込みました

sn00738

妻面がカーブしているので、ちょっと描くのに工夫が必要ですが、このあとは厚みを付けて組立ていく楽しい作業です

途中経過ですが、.stlもOKです

SN00843.png

3DCADで描いて、実際に3Dプリントで車両を作ってみませんか!

動力ユニットはTM-07Rが使用できます

正月休みにこのキハD5をDSMで描いてみたい方がおられましたら、コメントに書き込みをしてください

 

駿遠線ハ115 その10

ベンチレータと台車を

sn00741

DMMの3Dプリントではサポートが付きませんので、車内の床に納めました

これで空間費も抑えることができます

.stlの比較です

sn00743

台車・ベンチレータなしの本体のみ12.4MB

sn00739

台車・ベンチレータを付けると容量が増え58.1MB

sn00742

平らなリベット付(台車・ベンチレータ付)72MB

sn00740

丸リベットにすると・・・411MBとなります

DMMへの発注容量の制限は100MBですので「平リベット付」を選び、3Dプリントでの再現を観察することにします

リベットのサイズは0.25φ、高さは0.125mmです

駿遠線ハ115 その8

台車の続きです

寸法は分りませんので、写真を見ながら描いていきます

軸箱、ボルト・ナット、コイルバネ

sn00723板バネを張りださせ

sn00724

裏面に組立用のビス穴を付け

sn00725

コピーして回転

 

 

sn00726

枕梁を描き

sn00727

台車枠と組わせます

sn00728

これ以上描いても多分再現されないのでこの程度にします

3DPDFでご覧ください

%e3%82%a2%e3%83%bc%e3%83%81%e3%83%90%e3%83%bc%e5%8f%b0%e8%bb%8a%e6%9e%95%e6%a2%81%e4%bb%98

 

 

 

Inkscape その1

 

Inkscapeのテキストを見ながら練習中

sn00716

ペイントと違い機能が高い分、複雑です

sn00717

JWCADで描いた火の見櫓のデータを.dxfに変換して、Inkscapeで開いてから.svgで保管してnorigonさんへメールで添付送信すると

http://norigon.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-11aa.html?cid=139255489#comments

新兵器レーザーカッターで挑戦中です

シルエットカメオでのカットよりも精度が良さそうです

組み立てると「滝越の火の見櫓」が完成します

木曽 滝越の火の見櫓

 

 

 

駿遠線ハ115 その7

糸魚川市の大火災、お見舞いを申し上げます

火事で焼けた附近は昭和43年、東洋活性白土を訪れた時に歩きました

年末になり、何かと忙しく工作は進んでいません

ハ115用の台車を描きます

軸間は実物1200mmですので、1/87にすると13.8mmになります

sn00708

JW-CADで台車の写真をトレースして.stepに変換して

DSMで開き、厚みを付けていきます

sn00715

写真を見ながら、プリントして再現できそうな形状で描いていきます