3Dプリント人形の塗装の続きです
人形の指にご注目ください
ちゃんと5本指が再現できています
ただしMakeHumanとBlenderの連携でポーズは自由に作ることができます
3Dプリント人形の塗装の続きです
人形の指にご注目ください
ちゃんと5本指が再現できています
ただしMakeHumanとBlenderの連携でポーズは自由に作ることができます
先日届いた3Dプリント人形の塗装をして、新たに描くMakeHuman人形の参考にします
静かに湯に浸けて洗浄します
(ブラシで洗うとバラバラになるので)
割り箸に貼り付けて、肌色サーフェイサーを吹き付けました
前部で51体、手指まで再現されているもの、手首がちぎれたもの、観察しながら根気のいる作業をボツボツと進めます
jeepのデータが3Dプリント可能になりましたので、タイヤと窓枠を車体から切り離しました
窓枠は荷台に
タイヤは床下に納めました
ワーゲンバスと並べてみました
3D Worker モデル Freeのデータを加工します
ダウントードして展開すると
.objになりました
DSMにインポートすると立体がでてきました
中を覗くと、人形が働いてします
Blenderの方が扱い易いので
文字を削除して、並び直しました
脚・腕も太く、このような人形は3Dプリントをすると綺麗に再現できそうです
溶接の火花は細か過ぎるので削除しました
ハンドルを削除して、機関士に変身しましたが外国人顔はそのままです
犬の3Dデータを活用します
ボーンを入れます(4つ脚動物のボーンは別途調べて事前準備してください)
犬とボーンのサイズが極端に異なりました
ボーンを拡大して体型に合わせていきます
ボーンのサイズ、位置を調整しますが、アニメーションを作る訳ではないので、適当に済ませました
犬の体とボーンを合わせます
DogをアーマチュアへSift+ドラッグ
さらにペアレント→自動のウェイト
ポーズで尻尾を下げたり
脚の位置を動かして
歩かせたり
じゃれさせたり
Blenderの活用でいろいろなポーズが作れます
DMMよりMakeHumanで描き5月31日にデータをUPして5日目、今3Dプリントが届きました
一旦はDMMさんより、「再現不良」の連絡があり、修正版をプリントした結果は
ほぼ成功!と言えそうです
駅員さんの指も再現できています
拡大すると積層痕が見えますが磨いて破損させるよりはそのまま進めたいと思います
左端は赤ん坊を抱いた女性です
赤ん坊もMakeHumanで描き、合体させました
今後の修正部分としては、若干「太め」に描き、子供達の素手、素足をしっかりとしたものとしたいです
塗料の検討をしてから、破損させずに塗装仕上げする修行に入ります
犬の続きです
シェパード犬
ベースを分離して
削除します
毛並みの表現がしてあります
サイズを設定して
シェルとサイズの確認
お尻にサポートを付けて
(Blenderと3D Builderを行ったり来たりしていますが、サイズ調整、減面、サポートの結合の為です)
犬とサポートを結合
同じ作業をして作った犬10匹
人間とサイズの比較
犬が揃いました
ワーゲンバスの3Dデータをどのように活用するか試してみました
ワーゲンバスデータ.objをBlenderで開くと右上の位置にありました
原点へ移動してから観察をしました
(サイズは全長とホイールベースを測定して、x0.88倍しました)
「編集」でPを押して、パーツを分離します
ざっと140個ほどのパーツに分かれました
ワイパーも繊細に描いてあります
ドアもワイヤーのみで厚みがありません(ワイヤーを削除すると面がなくなります)
OKにはなりますが、各パーツを均一に厚みを出すのはたいへんな作業、また厚みがあると重なり部分がどうなるか?です
今回は車体をブロック状とすることにしました(窓ガラスは塗装で表現するつもり)
タイヤが可動できるように、後輪のタイヤハウスを修正します
床板とタイヤを分離して右側のようにタイヤハウスを持ち上げます
タイヤの軸支えをブロック(立方体)で作り、円柱から作った仮軸をブーリアンして軸穴を開けました
この辺が3DCADとの違いのようです
途中、後輪のタイヤハウスが側面に影響しており修正しました
3D Builderで一体化
MiniMagicsで確認すると不良あり
側面を確認
右側はブロック状(固まり)、立方体をブーリアンして車体を中抜きします(プリント代金を下げるため)
バンパー・タイヤ・サイドミラーを整理しました(サイドミラーの腕金具はプリントできるかは?)
正面からの画像です
1セット プリント代は5000円ほどになりますので、実際にプリントするかは今後の課題です
有料のデータでは窓抜きしてあります
こちらも組み立てると楽しいそうです
軽便鉄道の停留所に使えそうなデータもありました(¥188)(右下はうるさい広告)
今回の3Dプリントは再現のテストも目的にしているので、明らかに再現不可の部分のみを修正します
左手に持っている書籍のページ数を増しました(厚くしました)
書籍をインポートすると、金次郎像は書籍に埋まっており
書籍を縮めて
移動して左手に持たせました
背負子も同様にサイズと向きを調整します
少しづつ移動を繰り返し
肩ベルトが目立ち過ぎますが、修正終了
もう一体の背負子は肩ベルトを多少体に沿わせました
DMMからメールが届きました
DMMへは車両の3Dプリントを依頼していましたが、車体の厚みを確保していましたのでこのような問題点は発生していませんでした
DMMから届いたデータの精査の画像です
髪の長い少女は0.05mmでした
お試しプリントですので、データをある程度修正してから、再発注したいと思います
DMMさんからの不良箇所指摘に感謝します