蕗狩軽便鉄道の3Dプリント「ナベトロ」 その2

1月に購入していた「蕗狩軽便鉄道の3Dプリント「ナベトロ」」に手をつけました

最初は大きなOナローから
最初は力具合が分かりませんがでしたが、何とか破損せずに剥がせました
次はHOナローのナベトロ3両
台板(ラフト)をぐにゃぐにゃと曲げて剥がしていきます
無事にカプラーループも外せました

MDF方式の3Dプリント、積層痕も削ったり、磨いたりしてみましたが、思っていたよりも固いものでした

剥がし時にカッターナイフの扱いに十分注意してください

突然力が抜けて、カッターナイフが走ります(3Dプリントではありませんが、以前カッターナイフで怪我をしたことがあるので緊張します)

車輪などの部材の手持ちがないので、しばらくトロッコ組み立ては休憩します

蕗狩軽便鉄道の3Dプリント「ナベトロ」

蕗狩軽便鉄道が頒布されている3Dプリント「ナベトロ」を購入しました

Robert Hudsonスタイル「ナベトロ」(3両セット)キット <HOスケールナローゲージ鉄道模型> | ハンドメイドマーケット minne

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くるまや軽便鉄道で組み立てる車輌はDMMとインターカルチャーへのプリント依頼品でしたので、FDM方式の3Dプリントは始めてです

薄焼きせんべい?に部材が貼り付いています

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裏面のサポートの様子

「素組みなら1両あたり5分もあれば組み立てられる程度の難易度です。」と書かれていますが、初めの素材ですので慎重に作業に取りかかりたいと思います(玄関工房が復活する春になります)

特に「カプラーループ」は上手く剥がせるか心配です

On30スケールも頒布されていますが、写真で判断するとOn30スケールでもう少し細かく作り込む(リベットやボルトなど)方がFDM方式の3Dプリントに適しているのでは、と感じました

Robert Hudsonスタイル「ナベトロ」(3両セット)キット <On30スケールナローゲージ鉄道模型> | ハンドメイドマーケット minne

KMC・KBMC・駿遠倶楽部ではスケールモデルですが、エガーバーンやロコ、リーリプットなど軽便鉄道はなんでも楽しんでいます

解決方法見つかるか?

makehumanとBlenderを使って、人形作りをしようと苦戦中ですが・・・

すでに実行された方が見つかりました

なんと「Narrow Gauge Garden Railways」

January 2021 – 3D Printed Passengers for Open Coaches – Association of 16mm Narrow Gauge Modellers

まさに私が目指していたもの!

記事に書かれたことを早速試してます

立山砂防のこと その10

立山温泉跡を探しに行ったのですが、はっきりとした場所を見つけることができませんでした

水谷連絡所へ戻り帰りのトロッコで山を下ります

こちらも動く車内から撮影していますので中々、タイミングを合わせるのが難しいのですがスイッチバックに3列車が写っています

かろうじて木の枝には掛かっていません

立山砂防事務所のホームページより

同じような場所かもしれません

岩を削った軌道敷

加藤4t、色違いの客車

もっとカラー写真を撮影しておけば良かったかもしれませんが、学生時代の小遣いでは、これが限度でした

このカラー写真はエクタクロームで撮影したと思います

いよいよ『エア軽便祭2020』が近づいてきましたが、何をどうすれば良いか?迷っています

皆さんはどうされていますか?

立山砂防のこと その9

当時はまだ水谷連絡所は土場の雰囲気に満ちていました

白岩隧道 昭和34年11月 345米 歩いて抜けてきました

タイヤの土留め

作業員さんは、機関車に乗って一服しています

対岸(左岸)の作業場を望むとトロッコが見えます

ワイヤーで運搬していました

奥に写っているのは「白岩堰堤」の最上部です

立山砂防のこと その8

立山砂防の様子が分かったので、昭和48年10月12日 鉄研の友人と一緒に再度挑戦しました

今回は砂防事務所で便乗許可をいただき、ヘルメットも借用しました

千寿ヶ原を出発してしばらく走ると停車して動きません

最前部へ行って見ると枕木がおかれて通行規制中でした

列車は数珠つなぎ状態

しばらくして運行が再開されました

有名なトンネル?を通ります

18段のスイッチバックを上って行きます

まだ紅葉には少し早いようでした

立山砂防のこと その7

線路沿いを下ってきました

千寿ヶ原の立山砂防事務所全景

常願川側

Google マップと見比べてください

赤⇑付近からの撮影です

右の赤〇が

立山ケーブルカーとの接近したところ

スイッチバック部分は突き出ていました

右側に立山ケーブルカーのホーム屋根が写っています

モーターカーも走ってきました

立山砂防の下見を終え、次回の全線乗車を目指します

立山砂防のこと その6

機関庫のシャッターは下りています

しばらく待っているとシャターが上がりました

構内を歩き回っていると「列車に乗って行くか?」と声を掛けていただき便乗しました

しかし、水谷まで行く予定はしてなかったので、多分2Kmほど乗せていただいたようです

雨の中の軌道敷を歩いて戻ります

続行で列車がきます

さらに

軌道敷を歩くことは現在は御法度

良い時代でした

立山砂防のこと その5

昭和48年8月23日夕方、雨の中千寿ヶ原へ到着しました

立山砂防軌道は様子を見に立ち寄っただけで撮影はしてなかったようです

千寿ヶ原駅近くのYHに宿泊しました

いよいよ本題の立山砂防軌道です

翌朝、昭和48年8月24日も雨降りでした

なお写真は紙焼きしてあるものを複合機プリンターでスキャンしました

写真の順番も撮影順ではありません

乗車心得 じっくりと読んでください

一般登山者 立山温泉湯治客の皆さんへ

「工事関係者以外の便乗を原則としてお断り」「社会通年上止むを得ないものとして考慮」「一切その責を負いかねます」

加藤4tガソリン機関車が待機していました

現役当時の状態です

今写真を見ると、加藤4tは構内で列車の編成を担当していたようです

見比べてみてください

追記 非対称部分も反転していますので、写真とは形状が異なります。