什器を描く その5

次のお題は

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氷冷蔵庫

上段の扉の中に氷を入れると、冷気が下がり庫内が冷えました

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こちらはまったくの想像で描いた「静岡おでんテーブル」

静岡の駄菓子屋さんでは「串に刺したおでん」を売っていました

半世紀前はおでん1本が3円~5円でした

台の中央の円柱は「七輪コンロ」のつもりです

テーブルの角穴には銅の薄板で作った「おでん鍋」を嵌める予定ですが

うまくできるか?

什器を描く その4

さてこれは何でしょうか?

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大判焼き器のつもりです

手前のでっぱりはガス配管です

底を丸くすればたこ焼き器にもなります

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こちらは氷かき器のつもりです

いずれにしても小さいものですので雰囲気を感じていただければOKとします

アナログでも3列車運転

山王地区文化展が終わりました

雨のため見学者は300名ちょっととのことでした

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本線から大手線ホームへの乗り入れも可能としましたので、アナログ運転でも3~4列車の走行ができました(同時運転ではありませんが)

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反省点としては「車両前面床下の排障器の高さの不揃い」「ポイントの動作不良」「踏切部分の平滑不足」など

次の運転会に備えて修正します

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RMMに駿遠倶楽部及び資材課の「丹頂形電話ボックス」が紹介されていますのでご覧ください。

「丹頂形電話ボックス」はコチラからどうぞ

 

 

EF30のつづき

先日の軽便鉄道模型祭でKMCの杣人さんのDD501が5両客車を軽々と牽引しました

9月30日10月1日軽便祭_052

W工芸のDD501の車体にNゲージの動力を組込みDCCとしたとのこと

DD501も3Dプリントとも思いましたが、側面の換気網はやはりエッチングの方がすっきりと再現できていると思い、同様にW工芸製を組み立てる案ですすめることにしました

そこで

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DD501の台車間距離(心皿中心距離)は5000mm

1/87では5000÷87≒57.5

Nゲージですので57.5×150≒8600が実車寸法となります

これが先日のコチラ

EF30の台車間距離が8800ですので

8800÷150≒58.7

そこで早速ヤフオクでEF30の動力ユニットを仕入れました

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予想通り、台車間距離は約58mm

しかし

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車輪径が6.3φでした

Nゲージの国鉄電気機関車の動輪径7.5φと思っていたのが誤りでした

軽便鉄道の資料は山ほど持っていますが、国鉄機関車の資料は手元にありませんのでEF30の実車の動輪径は分りません

TOMIX動力ユニットに「2101」との刻印がありますので、7.5φの動力台車への交換が可能かもと期待しています

 

 

 

 

山王地区文化展

今月22日(日)は山王地区「文化展」が開催されます

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そろそろ出品作品が出そろってきましたので、展示スペースを考えます

(山王地区まちづくり協議会の運営副委員長の仕事です)

前日21日の午前は「小学生の体験教室」と「体育館の展示位置明示」、午後は日枝神社の「新嘗祭」その後「モジュールの接続」をします

今年のプランは

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新藤枝駅を発車した列車は大井川木橋を渡って根松駅へ

3列車程度の交換運転を予定しています

お近くの皆様、是非22日は「山王小学校体育館」へお出かけください

 

EF30の図面をさがす

訳あって「EF30の図面」をさがして台車間距離を確認しました

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4400×2=8800 8800÷150≒58mm

どの本に記載されていたかと言うと

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「模型と工作」

昭和40年、中学1年生の時に買った、私にとっての「鉄道模型のバイブル」です

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機関車の製作「EF30形交流電気機関車の作り方」

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「レイアウトの製作と解説」も掲載されています

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定価500円也

当時の500円はBタンクの半額近いものでした

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森林鉄道Bタンク キット¥1050 完成品¥1300

キットはバラキットではないと思いますが、完成品との差が¥250

500円の冊子を半世紀以上も参考にしているから本当に宝物です

よ~めいさん、EF30の件 ありがとうございました