浦島さんちのギター その9

先日、大きなダンボール箱が届きました

「楽器ですので上に物をのせないで下さい!!」

プチプチに包まれたギターが入っています

裏板は先日ご紹介した「3ピース」

木目がたいへん綺麗です

ヤマハと並べて記念撮影

木曽スズキバイオリンのギター「オークランド」

GH-250 当時2万5千円

製造年は不明ですが1970年代と思われ、大きな傷もなく状態は良かったです

音の響きにも満足、練習に励みます

浦島さんちのギター その8

ヤングフォーク No.7(昭和48年12月)に掲載されていたギターの広告

右から2番目 木曽スズキWF300

価格は3万円、現金特価2万円、分割25000円

このモノクロの広告からはこのギターの詳細は分かりませんが

同じような型番を検索すると

W-350 ギターの裏板が3ピースになっています

先日、不落となった

ギターの裏板は

こんなに綺麗なものでした

そこで、いろいろとNetで観察すると

ブランドも価格もバラバラですが、たいへん手の込んだギターが作られていたことを知りました

YAMAHAのホームページによると

ギターは左右対称に作られていることを知りました

昔、知り得なかったことをいろいろと学んでいます

浦島さんちのギター その7

マーチンD45 1180000円也  ヤマハFG-151 1円也

You Tubeを見ると、安いギターを手に入れて、弾きやすいように修正せよとのこと

しかし安いものは

ペグ(糸巻き)の種類が変えられていたり

ストラップピンが取れていたり

ネックにひび割れがあるもの

ピックガードが浮いていたりと

ヤフオクで落札した鉄道模型にも当たり外れがあるようにギターも同様、注意が必要です

一万円前後の日本製を探しています

毎日眺めていると、多少ブランド名・OEM・年式が分かってきました

浦島さんちのギター その6

ギターで遊んでいます

YAMAHAのホームページには楽器の基礎知識が書かれています

最初はギターのチューニングから

「A音の音叉」となっていますが

昔買って使っていたのは「C音」の音叉
今はチューナーで簡単です

上達するには練習するしかありませんので

You Tubeで「なつばやし」先生にもお世話になっています

またヤフオクでギター関連を検索していたら・・・

Newsの広告もギターだらけになってしまいました

ギターの練習・・・練習 ちょっと鉄道模型から離れています

浦島さんちのギター その5

ネット検索でギターのカタログを紹介しているさサイトを見つけました

ギターのサイト

国内メーカーだけでも29

YAMAHAを見てみると

YAMAHA FG-300J

ジャンボタイプ

棹反り修正=アジャスティングロッド付

FG-300Jが私の持っているギターです

社会人になった昭和50年

YAMAHAのピアノ教室の講師をしていた友人を通して購入しました

定価30000円 実際にいくらで買ったかは記憶にありません

順反りを直すためにロッドナットのカバーを初めて開けてみました
ギターに附属していたナット回しで、時計回りに約90度回転させました

何度か確認を繰り返し、反りは修正できたように見えました

浦島さんちのギター その4

昭和48年12月 ヤングフォークNo.7 定価340円

本を開くとギターの通販の案内が掲載されています
当時多かった「二光通販」

ギターの型番は価格を表していました

たとえばモーリスのMF12G 分割払価格12000円 現金価格11000円

サム MD-80B 分割払価格8000円 現金価格7200円

YAMAHAのFG-130は正価13000円 特別破格現金価格11000円 など

別の歌本の広告では

モーリスのTFシリーズは正に型番=定価

しかし同じモリダイラ楽器の

S YAIRIで製造したものは型番と価格は一致していません

と言うことで、型番≒価格 分かりやすいような、逆に分かりにくいものでした

日本製ギターは「トムソン」「トマソン」「〇〇モデル」などなど

アメリカのギター「ギブソン」「マーチン」に憧れました

浦島さんちのギター その3

物置部屋の本棚から取り出してきました

講談社のヤングフォーク N0.1は昭和47年5月 定価320円

ネット検索するとありました

創刊号 売り切れ

No.10 なんと¥14000也!

ヤフオクにも出ています

しかし、

現実は楽譜を見るために何度も目一杯開いたので、バラバラ状態

物持ちが良すぎて、廃品回収にも出せなかった結果です

浦島さんちのギター その2

カポの次は

チューナーです

右側は半世紀前に使っていた「音叉」

そして今回買ってきたチューナー

ギターのヘッドをクリップで挟むと、弦の振動を感知して目盛りで表示します

音叉は自分の頭をコツンとたたいて、ギター本体に当てて使っていました

こちらはスマホのチューナーアプリの無料版

こんなものがあることも知りませんでした

浦島さんちのギター その1

昨日ギターピックを買ってきたことを書きました

(8号線ピックはデザインが面白くて買ったのですが)

4月に春の高山祭りを終えその後、会計報告・祭事記録、そして引継も済ませました

軽便鉄道模型祭も今年もエア軽便祭となり・・・・

ここで油断するとボケる恐れがあるぞ?と言うことで

約45年ぶりに物置からギターを出してきました

パソコンとインターネットで3DCAD・3DCGなど新しいことを学ぶことができますが

歴史関係や今回のギターについてなどは、当時は簡単には知り得なかったを学ぶこともできます

インターネットで分かったギターの事について、「浦島さんちのギター」と題して書いてみます

何分、一夜漬け的な学び方ですので「そんな事も知らなかったのか!」とツッコミを入れないで

(ツッコミも歓迎しますが)ください

また、半世紀ぶりにフォークソングを歌うことが目的ではなく、ギター(楽器)を道具と捉えて、「デジタル化の世の中で道具を上手く活用する」ことを目指します

ギターと一緒に、半世紀前の「Discover Japan」のスタンプノートも見つかりました

大阪万博が終わった翌年、昭和46年から始まった国鉄のキャンペーンです

ちょうどその頃、フォークソングブームが起こっていました

あれから半世紀、ギターケースのポケットに入っていた「ゴムのカポ」パンツのゴムと同様、延びきっていました

青いカポは途中で買い足したもので、抽斗に仕舞ってあり何とか使用可能です

ネットで調べてみたら、ゴムのカポなど販売せれておらず

一番下は昨日買ってきた、「モーリスのカポ」で簡単にしっかりと固定できました

ちょっとお出かけ

車で走っていると「都道府県をまたいだ移動自粛」と案内がでていますが・・・

ちょっと出かけてきました

普段は高山のスタート時間が9時ですが、昨日は7時15分発 高山~白鳥~油坂

9時には九頭竜湖駅前

ちょうど恐竜の電源スイッチが入り、動きだしました

おやつに九頭竜名物の舞茸の天ぷらのおにぎりをつまみ

福井市内の「笏谷そば本店」へ

多分20数年ぶりの訪問 午前11時開店直後ですので店内は空いていました

天ぷらおろし蕎麦をいただきました

帰りは金沢経由として

国道8号線を下ります

実はこの国道標識のおにぎりは、ギターのピックでした

楽器店でいろいろと仕入れ、金沢市~南砺市といつものコース

走行距離335Km 午後6時半 帰宅しました

岐阜~福井~石川~富山と県を巡り、日が長いので助かりました