Audacityで踏切音を作る その7

10月24日、モジュールレイアウトを組み立てました


モジュール基盤に組み込んだ小型スピーカから踏切警報機の音を出してみました

音源はMP3に変換してSDカードに保存してから再生しています

スマホで動画撮影してYouTubeで限定公開です

電鈴式踏切警報音

次は電鐘式踏切警報音

電子ホーン式警報音

踏切警報機の点滅に合わせて鳴っていますが、実際にどの音色がどれなのか?判断が難しいようです

踏切警報音作りは一旦終了します

MakeHuman その4

MakeHumanとMeshmixserの操作を繰り返していたら「裸体の.stl」はもっと簡単に修正できることが分かりました

MakeHumanで描いて.stlでエクスポート

チェックするとバッドエッジ20、シェル5

(netfabbは使わず)Meshmixserにインポートして、解析→すべて自動修正→完了→エクスポートします

エラーの原因は「目玉」でシェル1で👍でした

「着衣の.stlの修正」ももう一息です

顔と胴体は一体化できましたが、

坊主頭に被せた「髪の毛」をほんの少し移動したりしてみると

シェル1になるときもありますが、確実ではありません

MakeHumanからブレンダーへのエクスポートも上手くできません

いろいろと調べてみると、皆さん苦労?しているようです

MakeHuman その3

それでは着衣の場合はどうでしょうか?

MakeHumanでショートカットの女性として組み合わせました

服を着せて、靴を履かせてあります

.stlでエクスポートしてみると

バット エッジとシェルに不具合があります

適当に数値を変更してnetfabbにインポートします

同じ手順で修正していきます

シェルが22となりました

Meshmixerでシェルの分離をして、シェルを確認してみると

「目玉」「釦」「指先」などが一体になっていないようです

これらを消して(削除または見えなくする)

結合、ソリッド化、そしてエクスポート

まだシェルが5個になっています

同じ手順で繰り返します

だんだんと体型が崩れてきます

指先が欠けたり、顔が崩れていますが、1シェルになりました

クリクリ頭の子どもを1シェルにしてみました

しゃきっとした形状は無理なようですので、ブレンダーやZbrushCoreで整える必要があるようです

次は、手足を動かして見たいと思います

MakeHuman その2

MakeHumanで遊び始めて5日目です

備忘録を兼ねて、一気にUPしておきます

出来るだけ「無料の3DCADと3DCGアプリ」を使うことが前提です

一番上のZbrushCoreのみが有料アプリです

代わりのSCULPTRISは無料ですがクリックすると

ZbrushCore mini にリンクしてありました

MakeHumanの使い方をネット検索やYouTubeで調べると、3DCGとしての扱い方がほとんどで、3Dプリント用のデータ作りについてはあまり紹介されていませんでした

それではMakeHumanを進めます

トップ画面の「裸の男性」を使います

メッシュフォーマットで.stlを選び、単位をセンチメートルに変更して「男性1」と名前を付けてエクスポートします

MiniMagicsでチェックすると「反転三角」「バッド エッジ」「シェル」共ダメでした

そこで

オプションで「BinarySTL」をチェックしてエクスポートして「男性2」とします

男性2をチェックすると

反転三角は0になりましたが、バッド エッジは80、シェルは5nとまだダメです

男性2を

netfabbへインポートします

三角!が出ていますので

赤+をクリックして、Automatic Repairをクリック

Default Repair、 Execute

続けて

Apply Repair、 Remove old Partします

Part、 Export Part、 asSTLと進めて

男性2(repaired).stlと出力できました

再度チェックするとバッド エッジは0になりましたが、まだシェルは5のままです

次にMeshMixerに男性2(repaired).stlをインポート

編集、シェルの分離

5シェルの内訳が分かります 一番下は左の眼球でした

人体の本体以外は見えなくして

エクスポートします

男性2(repaired)mesh.stlと名前を付けて保存します(mesh「u」は不要でした)

再再確認すると見事に1シェルになり、👍マークがでました

エクスポート、インポートを繰り返しましたが、もっと簡単にメッシュの編集アプリで処理ができるかもしれません

また「裸像」では.stlの1シェルを作ることが出来ましたが、着衣の場合はどうなるでしょうか?

追記(2020/10/29)

裸体の.stlの修正はもう少し簡単にできました

MakeHuman その4をご覧ください

MakeHuman その4

錯視の賽銭箱 その2

杉原厚吉先生の「錯視」の紹介ページです

http://www.isc.meiji.ac.jp/~kokichis/Welcomej.html

3Dデータを公開されていましたので、DLしました

3DデータをチェックするとOKです

マウスでぐるぐる回すと角パイプの連結に見えます

3Dアニメーションでご覧ください

マウスを動かして、丸・四角に変化する様子を観察します

決められた視点・視角から見ると、丸や四角に見えるように計算して造形されたとのお話でした

賽銭の投入側から見ると、銀杏の葉が連続しており

DSC_0917

横から見ると

DSC_0916

波打った菱形に見え

DSC_0915

鏡の上から覗くと視角によって菱形や歪んだ菱形に見えます

鏡の役割は、「銀杏の葉」と「菱形」を同時に見るためでした

このような連続した変身立体を応用した賽銭箱の見学を兼ねて、日枝神社にお詣りください

(杉原厚吉先生に動画公開の許可をいただきました)

錯視の賽銭箱 その1

22日の夕方、日枝神社で新しい賽銭箱の除幕式が行なわれました

当日は雨でしたので、あらためて参拝してきました

DSC_0914

日枝神社の赤鳥居の前に新しい賽銭箱がおかれています

DSC_0912

賽銭箱の投入口はブロンズ製の網がはめ込まれており、正面には鏡が立ててあります

DSC_0913

手前は銀杏の葉をデザインした連続模様

鏡に映っているのは菱形に見えます

今回高山ご出身の東京大学名誉教授・明治大学杉原厚吉教授が研究されている「錯視」を応用した賽銭箱です

除幕式のあと、杉原教授に「錯視」についてお話を伺いましたので、追ってご紹介します

なお、「銀杏の葉の鋳物の原型」は3Dプリントで製作されたとのことです

MakeHuman その1

人物を描くことに特化した「MakeHuman」と言うCGがあることを知りました

先日まで遊んでいた「踏切警報音作り」は一旦休憩して「MakeHuman」で遊んでみることにしました

「くるまや軽便鉄道、また変わったこと始めた」と笑われそうですが・・・

インストール方法を検索して、早速ダウンロードして立ち上げました

まだ操作方法などは勉強していません

裸の人形に性別、人種、ポーズ、衣服などの加工をしていくようです

アプリを立ち上げたままの人形を.stlでエクスポートしてみました

右肩あたりが消えています

DSMで確認しても同様です

左側は「オプション Binary STL」でエクスポートしたもの 

まだエラーがあります

DSMで.stlを一旦ソリッドに変換してから、再度.stlでエクスポートして試します

両目にエラーがありますが、少し改善してきました

衣服を着せて、Blenderでインポート・エクスポートもして加工していくようです

YouTubeなどで調べて、MakeHumanでフィギアを作るところまで進めるか?

ご期待ください

駿遠線で貨車転覆

昭和32年11月20日に相川踏切でトラックと衝突事故があったようです

メモ書きに「昭32・11・21 あ」とありますので、昭和32年11月21日の朝日新聞に掲載された記事と思われます

機関車は「DB602」「左手側が大井川駅方向」と判断しましたが、いかがでしょうか

この記事はある方のご遺品のスクラップブックに貼られていました

たくさんのスクラップブックの活用を模索していますが、博物館などで引き取って保存していただくことは難しいとのことでした

理由の一つとして「実際にその資料を活用したい人がほとんどいない」とのことでした

私達の年代はだんだんと「終活」を考えねばならなくなり、大量(半世紀分)の鉄道雑誌の行き先が一番の問題になりそうです

元気で動ける内が勝負ですね

(PPへ持ち込んで1冊10円程度のようです)