Fusion360 その3

Fusion360に関してお知らせのメールが届きました

Fusion360に「STLをCADに変換」する機能が加わったとのこと、しかし

無料ライセンスでは使えません!残念

stlなら何でも変換出来るかと言うと、複雑過ぎると計算に時間がかかり、固まります

シンプルな形状をインポートしてみました

以前描いた「沓石」です

手順通りに「準備>面のグループを生成」

「正確」を選び

しばらく待ってから

「修正>メッシュ変換」

ここで「角柱状変換」は無料ライセンスではダメ 

「ファセット変換」します

しばらく待って

多少CAD(ソリッド)に近い扱いができるようになりました

押し出しできます

一旦、三角メッシュを2個押し出して

元に押し下げると

四角メッシュに変わります

メッシュを観察すると、円柱とその周辺は細かな三角メッシュが並んでいます

DSMで同様なことをしてみます

stlをインポートして

ファセットを右クリックして、ソリッドに変換、面をマージ

チロルチョコが並んでいるような形状に変換されました

右側はメッシュを変換したもの、円柱部は三角メッシュになっています

左側は.rsdocのソリッドです

メッシュが扱えるBlenderではどうなるか

メッシュを観察

面を二つ選び、押し出します

Blenderで押し出すと立方体になり

面取りもできます

DSMで押し出すとピラミッド状

Fusion360では立方体となりました

それぞれのCADとCGの扱い方を覚えておけば、役立つと思います

VRoid Studio その9

VRoidの活用方を試します

Vroid Studioで新規作成を選び

髪型編集

髪を描きます You Tubeを見たら「禿げ」ないようにとのこと

髪を修正を加え

後ろ髪を肩まで下げました

髪だけを.objでエクスポート

MakeHumanで髪無しで衣服を着せて

Blenderにインポート

スカートの丈を伸ばしてから

髪の毛をインポートして

頭に合うようにサイズを調整して(首筋に髪の毛が食い込んでいます)

一部髪の毛を削除したり、余り丁寧に修正する必要はありません

今回はテストですので、これでエクスポート

3D Builderにインポートして、一体化と背丈を18mmに設定

シェル1でOKとなりました

実際に3D プリントには、もう少し髪の毛の量(重なり)を増やしておいた方が良さそうです

練習すればいろいろな髪型が作れます

VRoid Studio その8

VRoidをエクスポートしたら、スカート状になった問題

解決方法がありました

VRoidからエクスポートするときに、「透明メッシュを削除する」をチェックしておけば

不要なメッシュが削除されるます

どの人形にも透明メッシュがあるわけではなく、描かれた方によって透明メッシュが付いているようです

VRoid Studio その6

その5ではVroid Studioのボディを使いましたが、次はMakeHumanのボディを使ってみます

VRoidでは上半身は裸

MakeHumanでは下半身裸です

Blenderにインポート

さらにMakeHumanからもインポートしましたが、当然サイズが違います

MakeHumanを隠してから、編集モードに切り替えて

「Pキー」を押して、メッシュを分離させて

胴体、ズボン、靴、髪と分けました

不要な部分を隠して

靴のサイズ、位置を調整

上手く履けました

ズボンのサイズも調整して

着替えができました

しかし残念ながらボディとズボンを一緒に動かすことは出来ず(ボーンを残しておけば良かったか?)

折角ここまで調整したので、脚はそのままにして手のみ動かしギターケースを持たせました

左の人形から右の人形に変化させました

その5の人形とご対面

顔はMakeHumanの方が良さそうですが、3D プリントして塗装するので拘る必要な無いように思います

着色してみました

小物を持せて、ポーズを決めると生き生きしてきます

1シェルでOKです

VRoid Studio その5

その3で紹介した「ベルボトム」の利用を考えました

Vroid Studioでズボンの裾を広げてベルボトムします

フォークソングの流行った私の青春時代のファッションになるように、上着を着替えます

MakeHumanで長髪を用意して(裸体)

VRoidのCG人形をBlenderにインポート

さらに

MakeHumanをインポート

裸体を削除して、髪の毛のサイズと位置を調整

Tシャツの袖を伸ばし

メッシュを補修

目と鼻のメッシュを修正して

アニメ顔の尖った鼻を少し大きくしました

ネットからギターケースの画像をスクリーンショット

久々にDesignSpark Mechanicalの出番

ギターケースの画像を取り込んで、トレースします(ギターケースの正確な寸法は不要)

フィレットをつけるとギターケースらしくなりました

Blenderにギターケースをインポートして黒色にレンダリング

(ギターケースのサイズ調整・右手の指で握らせ)

ギターケースをちょっとだけズボンに重ねて、3D プリント時の支持とします

.stlでエクスポートして3D Builderにインポートして一体化して約20mmに身長調整

MiniMagicsで確認すれば1シェル OKとなりました

以上、フリーアプリの機能(CADとCG)を活用すれば、3D プリントデータが作れます

VRoid Studio その4

VRoidのCG人形を鉄道模型用の3Dプリントに使うことは本筋と離れているようです

本来の遊び方を試してみようと

スマホとタブレットにVRoid Mobileアプリを入れました

好みの顔、衣装、ポーズを選び

バーチャル空間で撮影します

二人目も作り(選び)一緒に撮影

さらに

先日の麒麟レモンサワーのCMの場所

スマホで簡単にこんなことができるようになり、驚きました

どうぞ試してみてください けっこうハマリそうです

VRoid Studio その3

順番が逆になってしまいましたが、Vroid Studioからの3D プリントについて

Vroid Studioで出力したFVPファイルをアップロードして注文します

高さ10cmで1体9900円

もし、20mmでプリントできれば色付けしたフィギュアが完成となりますが・・・

Vroid Studioの活用を考えます

目の縦幅を拡大を-1.00に設定した時と

1.00に設定したときの比較

1/87の人形では顔は小さく、実際にプリントしても目立ちませんが

ズボンの広がり

ベルボトムにできます

ポーズは

アニメーションで動きます

3D プリント用にエクスポートする時は「この表情・ポーズで3D プリントできます」

出力したファイルがFVPファイルとなります

今のところ、この.fvpをBlenderにインポートすることは出来ないようです

Blender用にエクスポートする時のポーズは自由にはならず、この基本形となります

Blenderにインポートしてボーンを動かしてポーズを決めます

3D Builderでサイズを調節して

ベルボトムの完成となりました

Vroid Studioも工夫次第で使えます

VRoid Studio その2

Vroid StudioとBlenderの連携を試します

MakeHumanと同様に、下記のホームページ通りに進めてアドオンを設定しました

【VTuber】VRoidの作り方・clusterにアップロードする手順【2020年4月版】|なでしこ大和⚔VRとVTuberの人|note

Blenderを開いて立方体を削除

CATSのモデルのインポートでVroid Studioで一旦エクスポートして保存した.vrmファイルを開きます

ボーンがいっぱい入った人形が表示され

モデルの修正をクリック

ポーズモードを開始をクリック、ボーンを選択すればポーズは自由に動きます

バランス形に動かして

エクスポートして3D Builderにインポートするとスカートを履いています?

Blenderでメッシュを観察するとスカートが現れました

スカートを短くしてみましたが、検討の余地があります

MakeHumanと同様な手順で、シェル1に出来ることは分かりました