Import clothes file

MakeclothesのImport clothes fileの扱い方が分かってきましたので備忘録として書いておきます

Makehumanの水着を編集します

BlenderのMakeClothesでfemale-bodyをインポートします

次にImport clothes fileをクリックすると

MakeHumanのフォルダが開きますので、水着を選びます(MakeHumanを開いておく必要はありません)

元の名前は「crudeswimsuit」となっています

Bodyを見えなくしておいて水着を編集します

元の名前をすべて新しい名前に修正します

今回は「separate_swimsuit」としました

編集モードで頂点グループを設定 名前を変えて、「割り当て」をクリック

Check ClothesがOKになります

さらに

mh-bodyの頂点グループ名の中も「separate_swimsuit」に変更して

Make Clothesをクリックすれば

MakehumanにSeparate swimsuitが出来ています

確認のために

BlenderでポーズもOK ただし、体格と水着のサイズが合っていないので修正は必要です

これでMakuhumanとBlenderでの連携ができるようになりました

BlenderのMakeClothesのみで作る

前回はMakeHumanを立ち上げておいてからBodyをImportしました

今回はBlenderのみで衣服を作ります

Blenderのみを立ち上げてCubeを削除します

Import predefined humanで「male-body」をインポートします

さらにExtractでClothesを取り込みますが「Body」のみOK(Skirtなどはエラー)となります

と言うことはbodyが重なっていることになり、一旦シーンコレクションのmy_bodyをOFFしておきます

clothesのbodyを編集して

Materialで色付けします

bodyを表示させますが、このまま進めると・・・

bodyとclothesが同じ表面にあるので、最後にパンツが見えません

そこで、パンツを皮膚より少し大きくします

そして「Green-P」と名前を付けて、Make Clothesをクリックすると

MakeHumanにインポートしていました

確認するとちゃんとパンツを履いていました

BlenderからMakeHumanへ

Blenderで作った衣服をMakeHumanへエクスポートしてみました

参考にしたYou Tubeは

(13) MakeClothes 2 and MakeTarget 2 – YouTube

DLしたmakeclothesを

Blenderにアドオンしておきます

今回の見本は下着をつけておきました

Blenderを立ち上げCubeを削除します

一旦「設定」にして「MakeClothes」をLoadします(クリックするだけ)

メッシュに切り替えて「Import human」をクリックすると

先ほどのMakeHumanかImportされます

そのままではClothesの「Extract from Helper」が白文字になっていませんが

人形をクリックしなおすと「Extract from Helper」が白文字に変わります

ExtractでSkirtを選びOKすると

スカートを履きます

Author(作者)は「kurumaya」としましたが、そのままでもOKです

名前を「Long_skirt」としました

Edit tagsも一応設定しました

3Dプリント(無色)をするには必要ありませんがベースカラーを薄黄色にしました

スカートをクリックしてから「Check Clothes」をクリックして確認するとOKです

Make ClothesをクリックしてBlenderからはOK

MakeHumanに戻り、ジオメトリーから一旦他を開いてから、ジオメトリー衣服に戻ると「Long Skirt」が出来ています

今回ブラジャー付近が崩れていましたので、最初はスッポンポンので始めた方が良いかもしれません

.stlでエクスポートして3D Builderで修復したら1シェルOKとなりました

Make Clothesの「Extract from Helper」を使ったのでOKとなりましたが、「Import Clothes file」から衣服をインポートして、Check Clothesするとエラーになり、原因が分かりません

Blenderで今回作ったスカートを履かせ、上着を着せると、腹回りの重なりがおかしいので、メッシュの修正が必要でした

MakeHumanの右側画像は?マークがついていますが、拡張子が.thumbの為、画像を作ることができません

BlenderからMakeHumanへのエクスポートが何とかできました

脱毛

髪の毛のまとめ方を練習中です

女性の金髪

髪の毛が頭か浮いており、脱毛してしまいます

Blenderで観察するとペラペラ状

メッシュで見ると、やはり厚みがありません

厚みを付けてもみても浮いています

面に厚みを付けると凸凹になってしまいました

スカルプトで撫で付けてみましたが、うまくできません

昔風のヘルメットを作る

MakeHumanのヘルメットを観察すると

顎紐の長さ調節、ロック部分まで驚くほど精密に描かれています

昔風のヘルメットに加工します

高機能のヘルメットから安全ヘルメットまで用途によっても違いがあります

メッシュを消していきます

顎紐を消去して

鍔も削除してから、下部へ延長

広げて

鍔の出具合を調節します

やっとBlenderを使う価値がでてきました

これは失敗作 ヘルメットの厚み不足でした

いろいろと修正して

実際にプリントしてみないと再現できるかは分かりませんが、データはOKとなりました

顎紐を絞めていないので、安全ミーティングでは指導されますが、「体と一体化されているのでヘルメットは外れません」と言い訳します

機関士を作ってみる

MakeHumanの使い方に大分慣れてきました

データの一覧画面もあります

ヘルメットを被った作業着姿の機関士を作ってみます

画面下部に人物の設定条件が表示されています

年齢52歳 身長が169cm

これは日本人の平均体格表を参考にしました

座高は書かれていませんが、おおよそ91cm 座面高さを約41cmとします

床から頭トップまで約132cmとなります

MakeHumanで座らせると、133cm ほぼ一致します

Blenderにインポートして右手を下げ、左手を上げてみました

ソリッドモードです

3D Builderで修復する時に、高さも1337mm/87 15.4mmとして、メッシュの数も減らしました

今回はMeshmixerでは確認のみ

顔つきも外人顔からは脱出できたように見えますが、いかがでしょうか?

細か過ぎて顎紐が顔と離れていますので、3Dプリントでは壊れてしまうかもしれません

シェルもOKでした

駅員集合

MakeHuman・Blender・3D Builder・Meshmixerを使っての人形データが増えてきました

体格も身長17mmから20mm程度

サイズ拡大しているため、身長を高くすると体全体も大きくなります

あまりスラリとした体型にすると外人になってしまいます

MakeHumanの基本ポーズそのままの人形と手足と体を動かしたものが混ざっています

Blenderで半袖姿に加工すると、その後のポーズ変更が上手くできません

腕を上げている人形にはタブレットキャリアを持たせる予定です

半袖と帽子

私の作る駿遠線は夏の情景が多いです(田んぼに人工芝を使うこともひとつの理由ですが)

半袖姿の駅員に帽子を被せます

Makehumanで着衣と裸体を用意します

比較するために左側は完成、右側はMakeHumanからのインポートしたまま

Blenderで体を一旦削除しておいて、衣服のメッシュをカットして半袖にします

そしてMakeHumanから裸体のみをインポート

帽子はDSMで作ります

Blenderにインポートしてサイズ調整と位置合わせして頭に被せました

エクスポートした.stlを3D Builderで修復

さらにMeshmixerで身長調整

半袖、着帽の駅員さんが完成しました

Blenderでポーズ、衣服の加工ができますので、着物姿の女性も考えます

久々の123D Design

3DCAD DesignSparkMechanicalを使う前は123D Designで描いていました

久々の出番です

円柱を加工してショルダーバッグを作ります

ブーリアンの警告が出ますがそのまま実行

予想通りエラーになりましたので

3D Builderで修復して

OKとなりました

これでいろいろな小物を持たせることができます